2021-01-01から1年間の記事一覧
「僕もジーンも、初めてホ・オポノポノを知ったとき、つまり、初めてモーナを目にしたとき、言葉以上に、フィジカルに自分の奥に訴えかけるものがあった。講座の途中でモーナが『この机を動かしてちょうだい』と突然、僕に頼んできた。テーブルを動かすため…
ジーンさんは話し始めた。「ある日の朝、『The Maui News』というマウイのローカル新聞の一面に、一人の女性の顔写真が載っていた。モーナよ。彼女の顔を見たとき、会うべき人と会うことができた、となぜか胸がいっぱいにんなったの。誰かの顔を見ただけで、…
これは誰かを救うためのプロセスではない、ということを何度でも言います。これはわたしを救うプロセスです。物理的なすべての存在は本来完璧です。そうでないものをあなたが、視覚、聴覚、味覚、思考、何かしらで体験するとしたら、それはあなたの問題です…
実際に何か物事が変化しても、あなたがクリーニングを始めない限り、あなたは記憶で見ることしかできません。あなたの記憶は言っています。貧困が世界中で起きている。政治家は悪人だ。家族の中に病人がいる。であるならば、この世は平和ではない、と。でも…
わたしは何か問題が起きたとき、誰かが大変な目にあっているという体験をしているとき、その対象を変えようとはしません。わたしは自分自身をクリーニングします。誰かのためではありません。あなたがあなたを覆い囲む記憶を消去し、それを許さない限り、変…
わたしがホ・オポノポノと出会ったのは、ちょうど姉に統合失調症の診断がくだされた頃でした。(中略)当時まだ看護学校の学生で若かったわたしから見ると、モーナはエレガントなハワイのおばさん。クラス半ばで、突然わたしのところに来て、こう言ったので…
モーナさんは昔、女性たちが結婚の相談に来る度に、 『正しい結婚、間違った結婚など存在しません。記憶をクリーニングするチャンスがあるから結婚するのです。反対に記憶をクリーニングするチャンスがあるから結婚したいのに結婚できない、という体験もしま…
ハワイで生まれたモーナは、ほんの小さな頃から星を読むことができました。誰に教えてもらったわけでもないけれど、星の位置からメッセージを読む練習をしているうちに、白い魔術と黒い魔術を読み分けることもできるようになったそうです。ハワイでは霊的な…
SITHホ・オポノポノを導き出したモーナは、もちろんそのたぐいまれな才能をヒーラーとして讃えられ、この問題解決法を広めることになった素晴らしい人だ。(中略)でもね、忘れちゃいけないのは、彼女はあくまでも、一人の女性だったということだよ。君と同…
モーナはSITHを、このように紹介している。ホ・オポノポノとは何でしょうか? それは、間違いを正す―― すなわち、本来の自分の完璧なバランスを取り戻すプロセスです。わたしがお話しさせていただく、現代版ホ・オポノポノは、ストレスを感じる人間関係や状…
外にいろいろな問題があるように見えても、大いなる自然とあなた自身、このつながり、それしかないのです。あなたという存在に外側はありません。『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.11(1989年4月11日 ハワイ州下院委員会議 講演内容から) 外にはな…
クリーニングすることで、あなたは自分と、そして宇宙全体のリズムを取り戻しています。そこを生きるのです。 『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)そで(ジャケットの折り返し部分) ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅 作者:平良 アイ…
We can appeal to Divinity who knows our personal blueprint, for healing of all thoughts and memories that are holding us back at this time. 『Zero Limits 』(Wiley) p.147 (私たちは、一人一人のブループリントについて知っているディヴィニテ…
Morrnah notes the purpose of the gift of life from the Divinity: Clean, erase, erase, and find your own Shangri-la. Where? Within yourself.『Zero Limits 』(Wiley) p.116〈ジョー・ヴィターリさんの言葉〉 (モーナは、命というディヴィニティー…
Morrnah’s self-directed inner method worked miracles, according to Dr. Hew Len and others. Her prayer somehow erased memories and programs just by saying it. I knew I wanted to learn that liturgy and would not rest until I knew it.Morrnah …
また、モーナさんは生前、「私は、信者は欲しくありません。ホ・オポノポノに仲間も、指導者も必要ありません。あなたが直接つながるのは、神聖なる存在だけです」と常に言っていました。実際、先生のようにフォローしたり、実践者同士のネットワークを作っ…
ただ、だからといって医者も弁護士も必要ないというわけではありません。わかりやすいエピソードがあります。モーナさんの車はとても古い車で、名前は「ダン」と言いました。ある日、修理工場に行ったのですが、そこの人に「この車もホ・オポノポノしている…
モーナさんも言っていたのですが、クリーニングしないのであれば、夜のニュースは見ないほうがいいでしょう。(中略)クリーニングをしていれば、見なくていい情報は私の前に来ないし、必要なものはすべてウニヒピリがわかっていますから。 『だれもが幸せに…
モーナは、『時間』や『日にち』をよくクリーニングしていました。スケジュール帳を一つ一つ丁寧に見ながら、まだ空白になっている数ヵ月先の月までも、あらかじめクリーニングするのです。その数字や、日程、スケジュールから感じることをただ素直に受け取…
親が子どものためにできる最大のことは、クリーニングによって親自身がゼロになることです。それによって子どもは自由になり、本来の完璧な存在に戻っていくことができます。クリーニングによって子どもを神聖なる存在の元に戻すこと、それは親が子に与える…
(前略)モーナはいつもおっしゃっていました。「いつでも自分の中を見なさい」と。自分以外の誰かとわたしの間に隔たりはないのです。 『ホ・オポノポノ ライフ』(講談社)pp.170–171〈KRさんの言葉〉 ホ・オポノポノ ライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊…
モーナのボディーワークの基本は、伝統的なカフナの治療法です。その方法から体の動きを見ていきますが、最も重要なのは、やはりホ・オポノポノです。まずは自分を、次にクライアントを、治療前、治療中、治療後にクリーニングします。前もって、クライアン…
(前略) 電車に乗るときも、ボーッとしていたため、たまたま反対方向に乗ってしまったのではなく、クリーニングするために、ウニヒピリはそのような体験を通して、完璧なタイミングで自分に見せてくれているのです。人も同じで、たまたま同じエレベーターに…
(KRさんが車を手に入れたときに) うれしくて、モーナにこのことを話すと、「クリーニングしたから、正しいときに正しい状態で(車が)現れてくれたのですよ」と教えてくれました。「もし、あなたがクリーニングしないまま、車をもっと早く手に入れていたら…
「宇宙があなたに用意してくれていることを受け取るには、そのぶ厚い記憶を一つ一つあなたが責任を持ってお掃除していくことですね」何十年も前、経済的にとても困っていたわたしに、モーナが与えてくれたメッセージです。今読み返すととてもシンプルですが…
(前略)当時、カフナであったモーナの元には、世界中からさまざまなタイプの人達が集まりました。(中略)どんな人が来てもモーナがクリーニングを通して集中して見ていたのは、その人の表面意識と潜在意識のバランスです。ホ・オポノポノの基礎となるとこ…
イハレアカラ・ヒューレン博士は、「汝の敵を愛せよ」と、イエス・キリストの言葉を引用しておっしゃいます。このときの敵とは、自分に暴力をふるう夫ではなく、そのような体験の原因となっている記憶を指しています。(中略)記憶を消去すること、それこそ…
モーナはよくこうおっしゃいました。「いつも自分のそばにいる人こそ、一番クリーニングが必要な相手なのよ」って。つまり、家族や、恋人、親友のことです。今あなたの周りにいる人すべて、あるものすべて、いる場所すべてがあなたに記憶を手放すチャンスを…
(KRさんが子どもを産んでから進学した大学で、第二外国語として日本語を学んでいたとき、真面目に勉強しているにもかかわらず、何も覚えられなかったことを受けて。) 一体なぜだろうと思ってモーナに相談すると、「わたし達は、ほんとうはすべての言語を理…
モーナはホ・オポノポノのことをよく自転車にたとえました。自分が問題を解決したいとき、自転車をこぐ(つまりクリーニングを続ける)ことを選択することで、ホ・オポノポノという問題解決のプロセスはどんなときでも始まるのだとおっしゃいました。 『ホ・…