モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

すべての存在には神聖なるリズムがある

神聖なる存在が宿る器としての“内なる教会や社”を大切にするという意味で、モーナさんがいつも言っていたのは、『全ての存在には“神聖なるリズム”がある。でも、そのリズムから外れてしまった時におかしなことになる』ということなんです。 『あなたも魔法使…

地に足を着ける

「地に足をつける」という言葉がありますが、非常に現実的であり、かつ大地のエネルギーを大切にすること。この両面が必要です。モーナさんも地に足を着けていた人でした。たとえばモーナさんは初期のクラスでは裸足で講義をしていましたし、とても現実的な…

ほんとうの世界の宗教とは

モーナさんは常々、『本当の世界の宗教とは、神聖なる存在の元に一人ひとりがそのボディを通して帰ること』だと言っていましたから。 『あなたも魔法使いになれるホ・オポノポノ』(トータルヘルスデザイン)(2023.9.19)〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉 ho…

信じる魂から言葉を発する

そして先ほど神域内でジーンさんに伺ったモーナさんのエピソードで、4歳に満たないモーナさんが『儀式をするとき、信じる魂から言葉を発することが大切だ』とお父様に語ったそうですね。つまり意識の力や言葉、信じきるというのが「儀式の有するエネルギーを…

モーナの名前

モーナとは「日の出(朝日)」という意味で、シメオナには、「目的地への道を照らすトーチのように人々を導く」という意味があるんです。ですので、「一番エネルギーのある朝日が発光するように、人々を導く人」ということになるでしょうか。 『あなたも魔法…

冬の目的

こころの状態にも季節があります。自然が季節によって形や成長のリズムに変化をつけるのと同じように、わたしたちの意識にも変化が起きています。(中略)モーナは昔こう言いました。冬の目的は、 “To give our Mother Earth to rest”『母なる地球に休息を与…

よごれた窓が透明になるとき

モーナ女史は、よくこう言っていました。『よごれた窓をふいていても、最初は自分が見えない。ふき続けると透明になってやっと自分が見える』と。そして、そのとき『世界はまだ準備ができていない』と言っていました。でも、瞑想しているうち、やがて勝手に…

ベーシック2クラスについて

モーナ(中略)が初めてホ・オポノポノを世に広め始めたばかりの頃、ベーシック2クラスという名前のクラスは存在しませんでした。その頃、唯一のクラスであったベーシック1クラスをわたしが受けた時に、講師であったモーナが『これは今まで誰にもお伝えした…

瞑想でヒューレン博士が現れることを知る

1982年半ばのある日、モーナ・ナラマク・シメオナから『ジャーニー、一緒に瞑想してくれない?』と声をかけられました。そして、共に瞑想していると『ジャーニー、何が見える?』とモーナはわたしに尋ねました。 「ハワイ諸島の始まりのようなものが見えます…

犠牲の時は終わった

モーナはかつてこう言いました。 “Time for sacrifice is over”『自己犠牲の時代は終わりを迎えました』 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2023.4.12)〈モミラニ・ラムストラムさんの言葉〉 hooponopono-asia.org

私たちは問題児

その頃、モーナはよくこう話していました。『こうして集まった、わたしたちは問題児なのですよ。宇宙全体に問題を作り出してしまった存在です。自分達が作り出した問題を掃除するために、早くクリーニングを始めなくてはいけないのです』 (中略) モーナは…

ホ・オポノポノの目的

このホ・オポノポノというプロセスの最大の目的は、一人一人、一つ一つの存在の内に、神聖なる存在を発見することです。ホ・オポノポノを実践することで、今すぐ、誰もが、それぞれにとって最適なペースで神聖なる存在と自分自身の関係を深め、毎瞬毎瞬、記…

たまねぎをむくようなもの

モーナは生前よくホ・オポノポノをこのように喩えました。クリーニングを続けるのは、タマネギを1枚1枚剥いていくようなものだと。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2022.12.26)〈コンスタンス・ゾク=パナ・ウェバーさんの言葉〉 hoop…

体はあなたの居場所

この宇宙において、体はあなたの居所です。どこであなたが誰と何を体験しようとあなたは常に居場所が与えられているのです。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 Facebook(2022.12.5)

ホ・オポノポノは信じることではない

わたしにSITHホ・オポノポノを教え、長年、時をともにしたモーナは生前わたしにこう言いました。 『ホ・オポノポノは信じることではない。一瞬一瞬体験していくもの』 (中略) 考えるよりもクリーニング。信じるよりもクリーニング。クリーニングするか、し…

床に落としたフォークに

「まだモーナの元で学ぶようになって間もない頃、食事中に彼女がフォークを床に落としたことがあった。僕はあわてて新しいものに取り替えてもらおうとウェイターを呼ぼうとしたら、彼女は静かに落としたフォークを拾って、それにキスをしたんだ。僕があっけ…

親しい人はかつての敵

かつて、故モーナは言いました。母親、父親、子ども、夫婦、パートナー、最も身近にいる人は、かつて自分の敵だった人で、そのしがらみを手放すことができるチャンスを与えられています。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2022.4.27)〈モ…

病気は記憶が形として現れたもの

『病とは、あらゆる思考の歴史の保管庫である潜在意識が溜め込んできた記憶がカタチとなって現れたものです』1983年にハワイ州宝に選ばれ、マインド(思考)の働きがわたしたちのあらゆる行い、環境、人間関係に影響を与えているとし、その問題解決法を世界…

「わたし」はタイムレスな存在

物理的な世界では、ある日を境に「旧年」「新年」と別れますが、モーナはいつもこのように言っていました。「わたし」という存在はタイムレスな存在であると。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2021.12.24)〈KRさんの言葉〉 編注1:原文…

キャンドルの灯りを見る

モーナとわたしが出会ったばかりの頃、わたしは経済的にも立場的にも、決して未来を楽観することができる状態ではありませんでした。そんな時、よくモーナは1本のキャンドルを用意して火をつけて、その灯りを見るように言いました。そして、その中で自分の…

クリーニングしても何も変わらないと感じたときに

わたしは何度目かのクラスでモーナにこう尋ねました。 「クリーニングしているけれど、何も変わりません。やり方が間違っているのかもしれません」 そしてモーナはこう答えました。 『ウニヒピリはあなたをこころから愛しているわ』 質問の答えになっていな…

第一に自分自身を大切に

生前モーナはよくこのように言いました。 『どんな時も第一に自分自身を大切にしなさい。それのみが、何世紀にも渡って繰り返されてきた毒を純粋なものに変えてくれるのです。』 SITHホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2021.1.18)〈モミラニ・ラ…

コンスタンス・ゾク=パナ・ウェバーさんとモーナの出会い

ウェバーさんのご主人は、テレビやラジオ番組のプロデューサーとして活躍されていました。ご夫婦で全米を渡りながら、有名なスピリチュアルヒーラーを訪ね歩くことをする中で、あるハワイの旅ではもともとの目当てであった有名なカフナに旅の途中で会うこと…

ハワイアンソルトとハーブティー

KRハワイアンソルト、ハーブティーは、ハワイ州宝モーナ・ナラマク・シメオナ女史がKRに伝授したクリーニングツールです。 かつて、モーナは生前にそれぞれのクライアントにハーブティーを調合していました。モーナがクリーニングを通して、パシフィックオー…

国連の異文化研究協議会で

(1985年にニューヨークで開催された、国連による異文化研究協議会において) どんなに混沌とした状況の中でも、自らバランスを取り戻すことがわたしたちには可能なのです。問題解決の鍵となるデータ(記憶)が自分自身の中で消去されるとき、内から外へとそ…

ストレスや恐怖を感じるとき

We are the sum total of our experiences, which is to say that we are burdened by our pasts. When we experience stress or fear in our lives, if we would look carefully, we would find that the cause is actually a memory. It is the emotions w…

過去の総体的結果であると受け入れたとき

If we can accept that we are the sum total of all past thoughts, emotions, words, deeds and actions and that our present lives and choices are colored or shaded by this memory bank of the past, then we begin to see how a process of correct…

脳の能力をもっと活かすには

I once asked Morrnah, “how can we use more of our brains’ capabilities?” She looked at me closely and then said, “clean and meditate.” 『BLUE ICE(Book 1)』(Bingboard Consulting LLC)〈モミラニ・ラムストラムさんの言葉〉 (私はかつてモー…

自分自身の師(グル)になれる

Morrnah said that if you knew your Self I-Dentity, everyone could be their own guru. 『BLUE ICE(Book 1)』(Bingboard Consulting LLC)〈モミラニ・ラムストラムさんの言葉〉 (モーナは、自分の“セルフアイデンティティー”を知っていれば、誰もが…

あなたに金(ゴールド)を持ってきました

Morrnah used to tell a story that if Divinity knocked on the door and said, ‘I have a million dollars in gold for you,’ most people would say, ‘No, you must have the wrong house,’ or ‘I don’t really have a place to put it.’ The cleaning is…