モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

はじめてのウニヒピリ

ウニヒピリは呼吸のようなもの

モーナはよく呼吸を例にしてウニヒピリを説明していました。たとえば、走るとそれだけ息を多く吸い込む必要がありますよね、そして私たちはそのことを考えずに自然と大きく速く呼吸をし始めます。呼吸はあまりにも、当たり前に行っている動作の一つで、いち…

三位一体のバランスを取り戻す

モーナは当時から、ウハネ(表面意識)、アウマクア(超意識)、そしてウニヒピリ(潜在意識)、この三位一体が自己を構成していて、このバランスを取り戻すことが第一の、この宇宙での私たちのとても貴重な仕事だと言っていました。その三位一体のバランス…

いずれ光に戻る

私がホ・オポノポノに出会ったのは1980年代です。結婚して少ししてから、マウイで暮らしていたとき、地方紙である『マウイウィーク』の一面にモーナのインタビューが大きく掲載されていました。そこに書かれていたことでいちばん印象深く残っているのは『こ…

KRさんとモーナの出会い

わたしは19歳のある日、ふと目覚めて「ハワイへ行こう!」と思い立ち、翌日それを実行していました。(中略)数日して、オアフのビーチを散歩していたら、「紹介したい人がいるの」と初対面の女性に話しかけられ、紹介してもらったのが、モーナです。(中略…

言葉

ジーンさんが話し始めた。「モーナはいつもはっきりと発音したの。まるで、それぞれの言葉がモーナに話してもらいたがっているのが伝わるようだった。モーナは言葉をよくクリーニングしていた。あらゆる場所であらゆる意図を持って使われてきたその言葉たち…