モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あなた以外のものはない

あなたが吐き出した言葉、想い、行動は、すべて自分に戻ってきます。あなた以外のものなんて何もないのです。怒りも恐れもすべては「愛と自由」を求める叫びなのです。だから、あなたが何を見て、どう感じようとも、それをクリーニングする責任があるのは、…

リズムを取り戻す

太陽や地球、宇宙そのものにはもともと持っているリズムの流れがあります。リズムに戻ることが大切です。クリーニングがそれを可能にします。だから、母親とのくだらない喧嘩、くだらないテレビ、病気がなかなか治らない、という一つひとつの出来事は、あな…

特別意識

モーナは、 『自分の身に起きていることが特別なことだと思ったら、それは注意信号。クリーニングのチャンスです』 とも言っていました。特別意識と感謝は異なるエネルギーです。何か特別意識を持っているとき、自分のすべきほんとうのことを見失いがちです…

物事を大事(おおごと)にしない

モーナはこんなことも言っていた。『ものごとを大事(おおごと)にすると、その大切なエッセンス、本質は失われてしまう』わたしがこの土地と出会ったとき、ここを買うことができたら、もう死んでもいいとか、購入が決まったとき、こんなに貴重で広い土地で…

100%責任を取るということ

目の前で起きている状況に百パーセント責任を取るということは、すべて自分が決めて、働きなさいということではありません。自分の中の判断をクリーニングすることで、まずは、自分の真の存在を取り戻します。そうすれば、相手のほんとうの才能が働き始めま…

キラウェア火山の女神ペレ

「これからちょっとだけ寄っていきたい場所があるの」。ワイレアさんはそう言って、ハワイ火山国立公園に入っていった。(中略)ワイレアさんは「ささっとね。ここに何度か、モーナと来たことがあるの。よく来ていたそうよ。ここのペレ(ハワイに伝わる伝説…

メネフネ

(前略)その男性は、オアフのカネオヘという町に住んでいたんだけれど、家でのトラブルが絶えないことをモーナに相談に来ていた。夜中ひっきりなしに家の中でする物音、開けてもいないのに、開いている引き出しに、これはポルターガイストだと怯えていたの…

感情が揺れ動いているとき

感情が揺れ動いているときというのは、そこであなたがクリーニングをすべきですよ、と宇宙があなたに話しかけている証拠です。 『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.237 ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅 作者:平良 アイリーン 講談…

問題は子供にはない

(駆け回っていた息子を落ち着かせてくれたモーナに、ワイレアさんがお礼を言いにいったときに。) 休憩時間中にモーナにお礼を言いにいくと、こう言われた。『問題は子供にはない。子供達にホ・オポノポノが必要だと思うあなたのその思いをクリーニングしな…

ドラゴン(龍)

あるとき、子供達を連れてクラスに参加したことがあった。上の子二人はもう椅子にじっと座っていられる年齢になっていたのだけれど、一番下の子は、とてもやんちゃでね。部屋中を駆け回っていた。(中略)周りの目が気になって、息子に無理やり絵本を持たせ…

つまはじきにされていたモーナ

そんなある日、オアフで開かれた大きな授賞式に、モーナがノミネートされたので二人で行きました。ハワイの文化人を讃える何かの式でした。わたしは部屋の一番端っこの席に座ろうとしましたが、モーナは『わたしの席を見つけなきゃ』と言って、しばらく瞑想…

内なる家族

あなたの内なる働きにすべてはかかっています。あなたがウニヒピリにどれだけ安心を与え、小さな喜びを共有できるかにかかっています。内なる子供とあなたの関係がバランスを取り戻したとき、父であるアウマクアがこの家族にぴったりの環境を与えてくれます…

(ウォン夫妻がこれまで住んでいた家を売りに出し、次に住む家がまだ見つかっていなかったときに。) この家にもアイデンティティーがあるの。あなたと同じように。ここで起きた争いや騒音をちゃんとお掃除してからね。残された記憶がクリーニングされない限…

正しくありたいか、幸せでありたいか

ウニヒピリとは私達の中にいるもう一人の自分です。そして、それは子供の部分です。ウニヒピリに聞いてみてください。正しくいたいの? それともハッピーでいたいの? と。子供であるウニヒピリにとって、記憶まみれのあなたの正しさは、ただの重しでしかな…