モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

新聞でモーナを知ったジーンさん

ジーンさんは話し始めた。
「ある日の朝、『The Maui News』というマウイのローカル新聞の一面に、一人の女性の顔写真が載っていた。モーナよ。彼女の顔を見たとき、会うべき人と会うことができた、となぜか胸がいっぱいにんなったの。誰かの顔を見ただけで、満たされるような、パズルのピースがはまったような、安心を与えられたのは初めてだった。雑誌や映画を見ても、美しいスター達の顔を見ても、あんな気持ちになったことはなかった。だから、ホ・オポノポノという言葉やそのコンセプトを知る前から、わたしのウニヒピリがわたしに気づかせてくれたんだと思う」

『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.103〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉