モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

バランス

(前略)
当時、カフナであったモーナの元には、世界中からさまざまなタイプの人達が集まりました。
(中略)
どんな人が来てもモーナがクリーニングを通して集中して見ていたのは、その人の表面意識と潜在意識のバランスです。ホ・オポノポノの基礎となるところですね。そして、もう一つは、『スピリチュアル(魂)、ファイナンシャル(経済)、フィジカル(体)』この三つのバランスです。
「お金が底をついても瞑想をしたい」「スピリチュアルに生きるためには世俗を一切捨てるべき」「お金が一番大切なのだから、体は後回し」など、それぞれのクライアントが特にこのような強い意志を持っている場合は、注意深くクリーニングしていました。

『ホ・オポノポノ ライフ』(講談社)pp.76–77〈KRさんの言葉〉