ウニヒピリ
さて、その「手放す」ということですが具体的に言うと、あなたがあなたの執着や感情、期待や思い込みにしがみつくのをやめて、神聖なる存在のなすがままに任せることを指します。あなたの思うとおりの結果を期待しているあいだは手放したことになりません。…
モーナはよくわたしにこう言いました。 『流れに沿っているか、いないか、あなたには二つに一つしかない』 流れとは正にホ・オポノポノです。あなたがシンプルに生きようとすれば人生はシンプルになります。つまり、あなたがウニヒピリとともに生きること(…
ある男性が、モーナにビジネスの提案をしてきました。 わたしはとてもよい条件だと思いましたが、彼女はすぐにクリーニングをし、結果的には『その話は断ります』と言いました。わたしは彼のビジネスパートナーになりたくないし、彼にとってもそれがベストだ…
まだモーナが生きていたとき、欠陥住宅に関する訴訟を起こしているクライアントがいらっしゃいました。モーナとともに、わたしはホ・オポノポノのプロセスを通してそのことに関してみんなでクリーニングしていました。 ある日の裁判中に突然、クライアントの…
そこでわたしたちは「わたしは誰なのか」と自らに問わなくてはいけません。モーナはこのように表現しています。 『わたしは無よりいでて、光にいたる』 神聖なる存在のもとでのみわたしがわたし、つまり光の状態でいられるのならば、わたしたちはすべての存…
モーナが生前に、 『“あなた”という表面意識は独裁的になりがちである』 と繰り返し言っていました。つまりあなたは意図的でないにせよ自分自身であるウニヒピリに要求したり、命令をしたりしがちです。 『ウニヒピリ』(サンマーク出版)p.25〈KRさんの言葉…
あなたが本当の自分である時、この世界も本当の姿を取り戻します。モーナのデスクに飾られていたことばがあります。 『平和はわたしからはじまる』 そう! 平和は自分からはじまるのです。さあ、クリーニングをはじめましょう。 『はじめてのホ・オポノポノ…
(前略)モーナはいつもおっしゃっていました。「いつでも自分の中を見なさい」と。自分以外の誰かとわたしの間に隔たりはないのです。 『ホ・オポノポノ ライフ』(講談社)pp.170–171〈KRさんの言葉〉 ホ・オポノポノ ライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊…
(前略) 電車に乗るときも、ボーッとしていたため、たまたま反対方向に乗ってしまったのではなく、クリーニングするために、ウニヒピリはそのような体験を通して、完璧なタイミングで自分に見せてくれているのです。人も同じで、たまたま同じエレベーターに…
モーナはホ・オポノポノのことをよく自転車にたとえました。自分が問題を解決したいとき、自転車をこぐ(つまりクリーニングを続ける)ことを選択することで、ホ・オポノポノという問題解決のプロセスはどんなときでも始まるのだとおっしゃいました。 『ホ・…