2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
また、モーナさんは生前、「私は、信者は欲しくありません。ホ・オポノポノに仲間も、指導者も必要ありません。あなたが直接つながるのは、神聖なる存在だけです」と常に言っていました。実際、先生のようにフォローしたり、実践者同士のネットワークを作っ…
ただ、だからといって医者も弁護士も必要ないというわけではありません。わかりやすいエピソードがあります。モーナさんの車はとても古い車で、名前は「ダン」と言いました。ある日、修理工場に行ったのですが、そこの人に「この車もホ・オポノポノしている…
モーナさんも言っていたのですが、クリーニングしないのであれば、夜のニュースは見ないほうがいいでしょう。(中略)クリーニングをしていれば、見なくていい情報は私の前に来ないし、必要なものはすべてウニヒピリがわかっていますから。 『だれもが幸せに…
モーナは、『時間』や『日にち』をよくクリーニングしていました。スケジュール帳を一つ一つ丁寧に見ながら、まだ空白になっている数ヵ月先の月までも、あらかじめクリーニングするのです。その数字や、日程、スケジュールから感じることをただ素直に受け取…
親が子どものためにできる最大のことは、クリーニングによって親自身がゼロになることです。それによって子どもは自由になり、本来の完璧な存在に戻っていくことができます。クリーニングによって子どもを神聖なる存在の元に戻すこと、それは親が子に与える…
(前略)モーナはいつもおっしゃっていました。「いつでも自分の中を見なさい」と。自分以外の誰かとわたしの間に隔たりはないのです。 『ホ・オポノポノ ライフ』(講談社)pp.170–171〈KRさんの言葉〉 ホ・オポノポノ ライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊…
モーナのボディーワークの基本は、伝統的なカフナの治療法です。その方法から体の動きを見ていきますが、最も重要なのは、やはりホ・オポノポノです。まずは自分を、次にクライアントを、治療前、治療中、治療後にクリーニングします。前もって、クライアン…
(前略) 電車に乗るときも、ボーッとしていたため、たまたま反対方向に乗ってしまったのではなく、クリーニングするために、ウニヒピリはそのような体験を通して、完璧なタイミングで自分に見せてくれているのです。人も同じで、たまたま同じエレベーターに…
(KRさんが車を手に入れたときに) うれしくて、モーナにこのことを話すと、「クリーニングしたから、正しいときに正しい状態で(車が)現れてくれたのですよ」と教えてくれました。「もし、あなたがクリーニングしないまま、車をもっと早く手に入れていたら…
「宇宙があなたに用意してくれていることを受け取るには、そのぶ厚い記憶を一つ一つあなたが責任を持ってお掃除していくことですね」何十年も前、経済的にとても困っていたわたしに、モーナが与えてくれたメッセージです。今読み返すととてもシンプルですが…
(前略)当時、カフナであったモーナの元には、世界中からさまざまなタイプの人達が集まりました。(中略)どんな人が来てもモーナがクリーニングを通して集中して見ていたのは、その人の表面意識と潜在意識のバランスです。ホ・オポノポノの基礎となるとこ…
イハレアカラ・ヒューレン博士は、「汝の敵を愛せよ」と、イエス・キリストの言葉を引用しておっしゃいます。このときの敵とは、自分に暴力をふるう夫ではなく、そのような体験の原因となっている記憶を指しています。(中略)記憶を消去すること、それこそ…
モーナはよくこうおっしゃいました。「いつも自分のそばにいる人こそ、一番クリーニングが必要な相手なのよ」って。つまり、家族や、恋人、親友のことです。今あなたの周りにいる人すべて、あるものすべて、いる場所すべてがあなたに記憶を手放すチャンスを…
(KRさんが子どもを産んでから進学した大学で、第二外国語として日本語を学んでいたとき、真面目に勉強しているにもかかわらず、何も覚えられなかったことを受けて。) 一体なぜだろうと思ってモーナに相談すると、「わたし達は、ほんとうはすべての言語を理…
モーナはホ・オポノポノのことをよく自転車にたとえました。自分が問題を解決したいとき、自転車をこぐ(つまりクリーニングを続ける)ことを選択することで、ホ・オポノポノという問題解決のプロセスはどんなときでも始まるのだとおっしゃいました。 『ホ・…