モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

2023-01-01から1年間の記事一覧

すべての存在には神聖なるリズムがある

神聖なる存在が宿る器としての“内なる教会や社”を大切にするという意味で、モーナさんがいつも言っていたのは、『全ての存在には“神聖なるリズム”がある。でも、そのリズムから外れてしまった時におかしなことになる』ということなんです。 『あなたも魔法使…

地に足を着ける

「地に足をつける」という言葉がありますが、非常に現実的であり、かつ大地のエネルギーを大切にすること。この両面が必要です。モーナさんも地に足を着けていた人でした。たとえばモーナさんは初期のクラスでは裸足で講義をしていましたし、とても現実的な…

ほんとうの世界の宗教とは

モーナさんは常々、『本当の世界の宗教とは、神聖なる存在の元に一人ひとりがそのボディを通して帰ること』だと言っていましたから。 『あなたも魔法使いになれるホ・オポノポノ』(トータルヘルスデザイン)(2023.9.19)〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉 ho…

信じる魂から言葉を発する

そして先ほど神域内でジーンさんに伺ったモーナさんのエピソードで、4歳に満たないモーナさんが『儀式をするとき、信じる魂から言葉を発することが大切だ』とお父様に語ったそうですね。つまり意識の力や言葉、信じきるというのが「儀式の有するエネルギーを…

モーナの名前

モーナとは「日の出(朝日)」という意味で、シメオナには、「目的地への道を照らすトーチのように人々を導く」という意味があるんです。ですので、「一番エネルギーのある朝日が発光するように、人々を導く人」ということになるでしょうか。 『あなたも魔法…

冬の目的

こころの状態にも季節があります。自然が季節によって形や成長のリズムに変化をつけるのと同じように、わたしたちの意識にも変化が起きています。(中略)モーナは昔こう言いました。冬の目的は、 “To give our Mother Earth to rest”『母なる地球に休息を与…

よごれた窓が透明になるとき

モーナ女史は、よくこう言っていました。『よごれた窓をふいていても、最初は自分が見えない。ふき続けると透明になってやっと自分が見える』と。そして、そのとき『世界はまだ準備ができていない』と言っていました。でも、瞑想しているうち、やがて勝手に…

ベーシック2クラスについて

モーナ(中略)が初めてホ・オポノポノを世に広め始めたばかりの頃、ベーシック2クラスという名前のクラスは存在しませんでした。その頃、唯一のクラスであったベーシック1クラスをわたしが受けた時に、講師であったモーナが『これは今まで誰にもお伝えした…

瞑想でヒューレン博士が現れることを知る

1982年半ばのある日、モーナ・ナラマク・シメオナから『ジャーニー、一緒に瞑想してくれない?』と声をかけられました。そして、共に瞑想していると『ジャーニー、何が見える?』とモーナはわたしに尋ねました。 「ハワイ諸島の始まりのようなものが見えます…

犠牲の時は終わった

モーナはかつてこう言いました。 “Time for sacrifice is over”『自己犠牲の時代は終わりを迎えました』 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2023.4.12)〈モミラニ・ラムストラムさんの言葉〉 hooponopono-asia.org

私たちは問題児

その頃、モーナはよくこう話していました。『こうして集まった、わたしたちは問題児なのですよ。宇宙全体に問題を作り出してしまった存在です。自分達が作り出した問題を掃除するために、早くクリーニングを始めなくてはいけないのです』 (中略) モーナは…

ホ・オポノポノの目的

このホ・オポノポノというプロセスの最大の目的は、一人一人、一つ一つの存在の内に、神聖なる存在を発見することです。ホ・オポノポノを実践することで、今すぐ、誰もが、それぞれにとって最適なペースで神聖なる存在と自分自身の関係を深め、毎瞬毎瞬、記…