モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

結婚

モーナさんは昔、女性たちが結婚の相談に来る度に、

『正しい結婚、間違った結婚など存在しません。記憶をクリーニングするチャンスがあるから結婚するのです。反対に記憶をクリーニングするチャンスがあるから結婚したいのに結婚できない、という体験もします。どちらにしても、それをクリーニングしていけば、あなたにとって正しい場所に着地します。内側をクリーニングしていくからたどり着けるのです』

とアドバイスされていたそうです。わたしは彼女に一度もお会いしたことはないけれど、このことはいつもこころにとめています。

『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)pp.60–61〈カリン・オーシングさんの言葉〉

 

モーナは言っていた。私達が結婚をする理由は相手と自分の間にアカコード(記憶からつながる縁)があるからだと。一人の人間を不自由にさせるアカコードからこの結婚生活を通して自由を取り戻すために結婚するのだと。
『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)pp.143–144〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉

 

モーナはいつも言っていました。
『あなたのウニヒピリが幸せを体験していれば、あなたが結婚していようといまいと、離婚しようとしまいと、子供がいようといまいと、この宇宙ですべきあなただけの仕事を通して、あらゆるいのちとつながり、そして日々いのちを生み出しているのよ』
『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)pp.144–145〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉

 

当時、結婚して間もない僕達夫婦にモーナはこんなことを言ったよ。男女にかかわらず、幸せになるためのパートナーを求めているとしたら、その唯一の方法は『自分でいること』だとね。
『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.145〈レスター・ナカサトさんの言葉〉