モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

ニュースレター

冬の目的

こころの状態にも季節があります。自然が季節によって形や成長のリズムに変化をつけるのと同じように、わたしたちの意識にも変化が起きています。(中略)モーナは昔こう言いました。冬の目的は、 “To give our Mother Earth to rest”『母なる地球に休息を与…

ベーシック2クラスについて

モーナ(中略)が初めてホ・オポノポノを世に広め始めたばかりの頃、ベーシック2クラスという名前のクラスは存在しませんでした。その頃、唯一のクラスであったベーシック1クラスをわたしが受けた時に、講師であったモーナが『これは今まで誰にもお伝えした…

瞑想でヒューレン博士が現れることを知る

1982年半ばのある日、モーナ・ナラマク・シメオナから『ジャーニー、一緒に瞑想してくれない?』と声をかけられました。そして、共に瞑想していると『ジャーニー、何が見える?』とモーナはわたしに尋ねました。 「ハワイ諸島の始まりのようなものが見えます…

犠牲の時は終わった

モーナはかつてこう言いました。 “Time for sacrifice is over”『自己犠牲の時代は終わりを迎えました』 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2023.4.12)〈モミラニ・ラムストラムさんの言葉〉 hooponopono-asia.org

私たちは問題児

その頃、モーナはよくこう話していました。『こうして集まった、わたしたちは問題児なのですよ。宇宙全体に問題を作り出してしまった存在です。自分達が作り出した問題を掃除するために、早くクリーニングを始めなくてはいけないのです』 (中略) モーナは…

ホ・オポノポノの目的

このホ・オポノポノというプロセスの最大の目的は、一人一人、一つ一つの存在の内に、神聖なる存在を発見することです。ホ・オポノポノを実践することで、今すぐ、誰もが、それぞれにとって最適なペースで神聖なる存在と自分自身の関係を深め、毎瞬毎瞬、記…

たまねぎをむくようなもの

モーナは生前よくホ・オポノポノをこのように喩えました。クリーニングを続けるのは、タマネギを1枚1枚剥いていくようなものだと。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2022.12.26)〈コンスタンス・ゾク=パナ・ウェバーさんの言葉〉 hoop…

体はあなたの居場所

この宇宙において、体はあなたの居所です。どこであなたが誰と何を体験しようとあなたは常に居場所が与えられているのです。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 Facebook(2022.12.5)

親しい人はかつての敵

かつて、故モーナは言いました。母親、父親、子ども、夫婦、パートナー、最も身近にいる人は、かつて自分の敵だった人で、そのしがらみを手放すことができるチャンスを与えられています。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2022.4.27)〈モ…

病気は記憶が形として現れたもの

『病とは、あらゆる思考の歴史の保管庫である潜在意識が溜め込んできた記憶がカタチとなって現れたものです』1983年にハワイ州宝に選ばれ、マインド(思考)の働きがわたしたちのあらゆる行い、環境、人間関係に影響を与えているとし、その問題解決法を世界…

「わたし」はタイムレスな存在

物理的な世界では、ある日を境に「旧年」「新年」と別れますが、モーナはいつもこのように言っていました。「わたし」という存在はタイムレスな存在であると。 SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2021.12.24)〈KRさんの言葉〉 編注1:原文…

キャンドルの灯りを見る

モーナとわたしが出会ったばかりの頃、わたしは経済的にも立場的にも、決して未来を楽観することができる状態ではありませんでした。そんな時、よくモーナは1本のキャンドルを用意して火をつけて、その灯りを見るように言いました。そして、その中で自分の…

クリーニングしても何も変わらないと感じたときに

わたしは何度目かのクラスでモーナにこう尋ねました。 「クリーニングしているけれど、何も変わりません。やり方が間違っているのかもしれません」 そしてモーナはこう答えました。 『ウニヒピリはあなたをこころから愛しているわ』 質問の答えになっていな…

第一に自分自身を大切に

生前モーナはよくこのように言いました。 『どんな時も第一に自分自身を大切にしなさい。それのみが、何世紀にも渡って繰り返されてきた毒を純粋なものに変えてくれるのです。』 SITHホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2021.1.18)〈モミラニ・ラ…

コンスタンス・ゾク=パナ・ウェバーさんとモーナの出会い

ウェバーさんのご主人は、テレビやラジオ番組のプロデューサーとして活躍されていました。ご夫婦で全米を渡りながら、有名なスピリチュアルヒーラーを訪ね歩くことをする中で、あるハワイの旅ではもともとの目当てであった有名なカフナに旅の途中で会うこと…

ハワイアンソルトとハーブティー

KRハワイアンソルト、ハーブティーは、ハワイ州宝モーナ・ナラマク・シメオナ女史がKRに伝授したクリーニングツールです。 かつて、モーナは生前にそれぞれのクライアントにハーブティーを調合していました。モーナがクリーニングを通して、パシフィックオー…

国連の異文化研究協議会で

(1985年にニューヨークで開催された、国連による異文化研究協議会において) どんなに混沌とした状況の中でも、自らバランスを取り戻すことがわたしたちには可能なのです。問題解決の鍵となるデータ(記憶)が自分自身の中で消去されるとき、内から外へとそ…

ヒューレン博士とモーナの出会い

心理学の新しい局面を開拓しようとか、自分に何か悩みがあって彼女のもとを訪れたわけではありません。まるいで何かに引きつけられるように、モーナのセミナーに参加したのです。 (中略) セミナーの初日、『すべてのことはあなたが原因ですよ』と言われま…

一瞬一瞬のクリーニング

(前略) 電車に乗るときも、ボーッとしていたため、たまたま反対方向に乗ってしまったのではなく、クリーニングするために、ウニヒピリはそのような体験を通して、完璧なタイミングで自分に見せてくれているのです。人も同じで、たまたま同じエレベーターに…