モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

よごれた窓が透明になるとき

モーナ女史は、よくこう言っていました。『よごれた窓をふいていても、最初は自分が見えない。ふき続けると透明になってやっと自分が見える』と。そして、そのとき『世界はまだ準備ができていない』と言っていました。でも、瞑想しているうち、やがて勝手に道が開かれてきました。一つひとつのピースが一つにつながって、大きなボールになっていきました。それで、このホ・オポノポノが仕上がった段階で、モーナ女史がハワイの全部の島を回ってクリーニングしました。それから、世界じゅう回ってクリーニングした後、初めてクラスが始まったのです。

ゆほびか』2010年6月号(マキノ出版)p.23〈KRさんの言葉〉