よごれた窓が透明になるとき
モーナ女史は、よくこう言っていました。『よごれた窓をふいていても、最初は自分が見えない。ふき続けると透明になってやっと自分が見える』と。そして、そのとき『世界はまだ準備ができていない』と言っていました。でも、瞑想しているうち、やがて勝手に道が開かれてきました。一つひとつのピースが一つにつながって、大きなボールになっていきました。それで、このホ・オポノポノが仕上がった段階で、モーナ女史がハワイの全部の島を回ってクリーニングしました。それから、世界じゅう回ってクリーニングした後、初めてクラスが始まったのです。