モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

国連の異文化研究協議会で

(1985年にニューヨークで開催された、国連による異文化研究協議会において)

どんなに混沌とした状況の中でも、自らバランスを取り戻すことがわたしたちには可能なのです。
問題解決の鍵となるデータ(記憶)が自分自身の中で消去されるとき、内から外へとその問題解決の波はひろがります。

自分の内から平和がはじまり、外に広がっていく自然の法則のおかげで、この問題解決法(ホ・オポノポノ)はいつでも結果が真の平和に行き着くのです。
自分自身が平和であるという出発点なので、あなたが見る場所、触れるもの、話しかける人々、考えを及ぼす何かそれ自身にも、永遠に平和の波は波及していきます。

あなたが問題の当事者として立場をとることで、はじめて、宇宙が始まってからの長い歴史において溜め込まれてきた不要な記憶から自由になることができます。
まずは、自分自身が過去のしがらみから救われること、それにかかっているのです。
どんなときも、まず第一に救われるべきは「自分」なのです。

SITH ホ・オポノポノ アジア事務局 ニュースレター(2020.6.10)