モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

正しくありたいか、幸せでありたいか

ウニヒピリとは私達の中にいるもう一人の自分です。そして、それは子供の部分です。ウニヒピリに聞いてみてください。正しくいたいの? それともハッピーでいたいの? と。子供であるウニヒピリにとって、記憶まみれのあなたの正しさは、ただの重しでしかないでしょう。あなたが正しくあろうと、時間やエネルギーを費やす間に、ウニヒピリはまたも記憶のゴミにまみれ、記憶の再生の中で苦しむことになるでしょう。

『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.186