問題は子供にはない
(駆け回っていた息子を落ち着かせてくれたモーナに、ワイレアさんがお礼を言いにいったときに。)
休憩時間中にモーナにお礼を言いにいくと、こう言われた。
『問題は子供にはない。子供達にホ・オポノポノが必要だと思うあなたのその思いをクリーニングしない限り、子供たちは自分のすべきことを見つけることはできない。子供はすべて見ている。あなたに見えないものまで。盲目にさせているのは、あなたの記憶です』
いつもの優しい口調で言っているのだけれど、とても厳しく感じた。そこで気がつきました。わたしはいつの間にか、問題児を扱う母親になっていたことを。『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)pp.231–232〈ワイレア・クレイヴェンさんの言葉〉