モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

ドラゴン(龍)

あるとき、子供達を連れてクラスに参加したことがあった。上の子二人はもう椅子にじっと座っていられる年齢になっていたのだけれど、一番下の子は、とてもやんちゃでね。部屋中を駆け回っていた。
(中略)
周りの目が気になって、息子に無理やり絵本を持たせて読ませようとしたの。そうしたら、モーナが突然席に近づいてきて、息子にこう言ったの。
『あそこには、ほんとうにドラゴンがいるわね』。そう言って、息子が駆け回っていたあたりを見つめるの。
『教えてくれてありがとうね。おかげで、クリーニングができたわ』と真顔で言って、またクラスに戻った。わたしは初め、冗談でモーナが息子に調子を合わせてくれているのだと思っていた。でも、不思議なことに、その後息子はずっと席に座って、話を聞いていたり、絵を描いたり、すっかり落ち着いてしまった。息子に「ほんとうに、この部屋にはドラゴンがいるの?」と聞いてみたら、「さっきまでいたけど、今はいないよ」と答えた。
(後略)

『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)pp.230–231〈ワイレア・クレイヴェンさんの言葉〉

 

 

モーナさんが伝えた龍に関するお話があります。龍は最初に地球にいた存在で、海を司っている生き物ですが、もともとは神聖なる存在の空気だけで生きる生き物(息吹の存在、ブレッフェリアン)なんです。そしてその龍の子孫が地球にはまだ生き残っていると。
『あなたも魔法使いになれるホ・オポノポノ』(トータルヘルスデザイン)(2023.10.24)〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉

 

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