モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

(ウォン夫妻がこれまで住んでいた家を売りに出し、次に住む家がまだ見つかっていなかったときに。)

この家にもアイデンティティーがあるの。あなたと同じように。ここで起きた争いや騒音をちゃんとお掃除してからね。残された記憶がクリーニングされない限り、この家はまだまだあなたたちと共有することがあると思って、離れることができません。正しい新居とも出会えない。クリーニングしたら、見つかる。

『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.188