無よりいでて光にいたる
そこでわたしたちは「わたしは誰なのか」と自らに問わなくてはいけません。
モーナはこのように表現しています。『わたしは無よりいでて、光にいたる』
神聖なる存在のもとでのみわたしがわたし、つまり光の状態でいられるのならば、わたしたちはすべての存在の出発点であった無限なるゼロ、無限なる空に立ち戻ることが大切なのです。
そのために、わたしたちはクリーニングします。
そのためにウニヒピリの記憶を一つひとつ消去していくのです。『ウニヒピリ』(サンマーク出版)pp.143–144〈ヒューレン博士の言葉〉
“I” come forth from the void into light,
“I” am the breath that nurtures life,
“I” am that emptiness, that hollowness beyond all consciousness,
The “I”, the Id, the All.(後略)