モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

種をまかずに掘り返している

さて、その「手放す」ということですが具体的に言うと、あなたがあなたの執着や感情、期待や思い込みにしがみつくのをやめて、神聖なる存在のなすがままに任せることを指します。あなたの思うとおりの結果を期待しているあいだは手放したことになりません。そんな状態を、モーナはこう表現していました。

『あなたは種をまく代わりに種を掘り返している』

いったん種をまいたのなら、土をかぶせ、あとは自然に任せて忘れてください。

ウニヒピリはそれだけ丈夫な種をあなたのために見つけました。

まかれた種はやがて芽を出し、成長し、神聖なる存在である宇宙が豊かに実らせてくれます。

『ウニヒピリ』(サンマーク出版)p.155〈KRさんの言葉〉

 

 

Morrnah had the analogy, ‘You don’t plant a seed and keep digging it up.’ Once you plant the seed, you pat the ground and then you let go. So then as the seed grows and develops, that is the ‘let God’ part.

『BLUE ICE(Book 2)』(Bingboard Consulting LLC)〈KRさんの言葉〉

(『あなたは種をまかずに、それを掘り起こし続けています』と、モーナは例えました。種をまいたら、土を軽くたたいて手放します。種が成長していくにつれ、そこは「神に委ねる」部分になります。)