モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

言葉

ジーンさんが話し始めた。
モーナはいつもはっきりと発音したの。まるで、それぞれの言葉がモーナに話してもらいたがっているのが伝わるようだった。モーナは言葉をよくクリーニングしていた。あらゆる場所であらゆる意図を持って使われてきたその言葉たちをクリーニングすることが大事なことだと言っていたわ。
(後略)

『ホ・オポノポノ ジャーニー』(講談社)p.159〈ジーン・ナカサトさんの言葉〉

 

 

今のSITHホ・オポノポノの形になるものを徐々にイメージから、言葉にする作業に移っていきました。モーナは言葉をとても美しく話す女性でした。だから、同じイメージを持っていても、それを言葉に落とすのはモーナで、私にとってはそれがまるで魔法のようでした。言葉が正しく使われるとき、意識に命が宿るのを、身をもって知ることができた、とても貴重な体験でした。

『はじめてのウニヒピリ』(宝島社)p.164〈KRさんの言葉〉