モーナ・ナラマク・シメオナの言葉

現代版のホ・オポノポノを編み出した、モーナの言葉とエピソード。

参加者が同期して揺れる

モーナに関しては、不思議なことがいくつもありました。
たとえば、アリゾナに行ったときのことです。私が教える番で、彼女はいつものように後ろで目をつぶって座っていました。ふと気づくと、講義を受けている参加者の人たちの体が、みんな揺れているのです。
どうして、みんな同じように揺れているのだろうと思ってモーナを見たら、彼女が揺れていました。モーナの動きに同期するように、全員が同じように揺れていたのです。

『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』(徳間書店)p.52〈ヒューレン博士の言葉〉